2017年2月16日

1階のトロールさん


我が家が住む小さなマンションの1階エレベーターホールには、掃除用具などが収納されている小部屋があります。

ここへ転入して直ぐに、旦那くんが長男に「このお部屋にはトロールが住んでいるんだよ」と何気なく言ったところ、長男をそれを鵜呑みにして信じて、今に至ります。

なんて可愛い・・・。

トロールは夜行性だと教えられているので、日中エレベーターを待つ際に大きな声で話していると、「トロールさんが起きるから静かにね」と注意されてしまいます。

夕方暗くなってから下階から物音がすると、「あれ?トロールさん起きた?」と気にしたり。「会いたいね、トロールさん。でもトロールさんが起きて来るまで、僕は起きてられないね」と1階のトロールに思いを馳せたり。

トロールを信じる小猿の姿があまりにも可愛いので、去年のクリスマスには「1階のトロールより」とプレゼントを用意しました。

とても驚きましたが、嬉しかったみたいで、お礼の手紙を書いて1階のトロールのお部屋に手紙を届けました(ドアの下から入れて、後日回収しました)。

とっても可愛いのですが、親としてはこの悪意のない嘘をいつまで続けるべきか、少し迷っています。

そんな最中、先日出かけようとエントランスを歩いている時に、なんとお掃除の方が1階のトロールの部屋のドアを開けていたんです!

おーっと!親のウソがばれる日来たる!と思ったのですが、一瞬だったので小猿は単に「トロールさんのお部屋にお掃除の人が来た」とだけ思ったようでした。「あー僕もトロールのお部屋に入りたかった」と。それに、トロールさんの姿が見えなかったからか、「1階のトロールさんはすごく小さいの?」と不思議に思ったみたいです。


か、可愛いのう・・・。


しかし、これどう収束させたらいいのでしょうか。新しい情報は提供せずに、小猿の言うことも否定せずに、いつか真実を知るのを待つべきなのか。どうしようー。




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2017年2月6日

二人目の赤ちゃんというのは…


二人育児にも慣れてきましたが、二人目の赤ちゃんというのは、本当に「恵」以外の何でもないなと思います。思いませんか?

誤解のないように言っておくと、小猿が生まれた時も、本当に可愛かったし、母親になる喜びを教えてもらったし、子どもとはこんなにも愛おしいものなのかと実感しました。

でも同時に、初めての育児で大変で、わからないことだらけで、あっという間に時間が過ぎて、気がつけばもう1歳!2歳!3歳!という印象でした。



* * * * *


二人目は、心に余裕があるからなのか、赤ちゃん育児を楽しむことができるなと思います。「そうそう、赤ちゃんってこんなのだった」と思えて。同時に、一人目の時はこんなんだったなーって小猿の時の子育ても思い出させてくれて、改めて小猿の成長に感謝できるようになりました。

そして、あっという間に大きくなってしまった小猿と比べて、次男はとても小さい小粒君なので、エルゴにくちゅんと収まっているサイズ感がたまらなく可愛い。小猿は現在の体重が15kgなので、7kgの次男がとてもとても軽く感じて、抱っこが全く重たく感じない。

次男は、小猿があっという間にサイズアウトしてしまったお洋服をずっと着ています。小猿が全く興味を示さなかったおもちゃでいつまでも遊んでいます。「あー、勿体無かったな」と以前は思っていましたが、次男で全て元を取れちゃいました。

小猿ではあんなに苦労した寝かしつけも、次男はふと見ると勝手に寝ていたり…。寝かしつけもコツがわかるので、それほど時間がかからない。

いいことだらけちゃうん!と思うわけなんです。男の子二人、本当に可愛いです。



* * * * *


何よりも、何よりも恵だなと感じるのは、小猿をお兄ちゃんにしてくれたこと。いつもはあんなにハチャメチャで乱暴な小猿も、次男にはとても優しくて、可愛くて仕方がないみたいです。

なんや静かやな…と思って見ると、腹ばいの次男の横に小猿が転がって、「可愛いねー、可愛い唇だね、おててちっちゃいねー、ゴロン上手ねー」と誉め殺しにかかっています。もう卒倒しちゃいそうな程に可愛いです。

次男は、小猿の俊敏な動きがとても面白いようで、小猿がふざけて動き回ったり踊り狂ったりしていると、ケタケタと声を出して笑うのですが、そうすると小猿も嬉しくなって、どんどん動いて、二人でケタケタと笑い転げています。

小猿は顔をお水につけるのが好きではないのですが、次男が笑うから、わざとお風呂で顔をお水にジャバジャバつけて見せたり。「次男が笑ってくれる」というのが、小猿にとって信じられないくらい嬉しいんでしょうね。

次男は歯が生え始めていて、痒いのかすぐに人の指を取って噛もうとするのですが、これ結構痛いんですよね。でも次男に指を思いっきり噛まれても、小猿は「ちょっと痛いよ〜、歯が痛いよ〜」と次男に優しく言うだけなんです。指を見て見ると、歯型がくっきりと残っていて、絶対に痛いはずなのに。



* * * * *


「子どもは二人」と決めているので、自然と自分の中で「この子の育児を楽しまなくては!」と思っているのもあるかとは思います。でも、二人目って、恵だなと思います。

なーんて、同時にお昼寝する二人の息子の可愛いお顔を見ながら書きました。親バカなお話でした。おしまい。


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2017年1月28日

パスポート紛失大騒動



ノルウェーから日本に帰国する前日の夕方、旦那君が真っ青な顔で「パスポートが見つからない…」と。

はっ!?!?!?!?!?

やってくれました。旦那くんが持っていた、旦那くんと小猿のパスポートが行方不明に。楽しい楽しいノルウェーでの2週間、最後にこんなオチが待っていたなんて。

家中ひっくり返して、ゴミ箱もひっくり返して、探しても探しても見つからない。もう夕方だったので、警察も、空港の落し物問い合わせ番号も繋がらない。念のために家から車で1時間のヒュッテにまで運転してもらって探しに行きました。が、もちろん見つからず。

私が怒り狂ったのは想像つくかと思います。なぜこんな大切なものをしっかりと管理していなかったのか。パスポートが渡航時にどれだけ大切なものかわかっているのか。

小猿にも聞いてみたけど「パスポート?なにそれー?」と。そらそうやんね…。

明日を待つしかないので、その間にパスポート紛失時の対応についてネットで色々と調べて見ると、旦那くんのパスポートはノルウェーの警察で緊急時のパスポートを簡単に発行してもらえるとのこと。

でも問題なのは、小猿の日本のパスポート。オスロの日本領事館で、「帰国するだけの一時的な渡航書」を発行する必要があると。そして、それには本籍の記載されている住民票が必要で、発行までに4日程度必要…。絶対明日の便に間に合わへんやん(13:50発)!



翌朝(出発予定日)朝一で、地元の警察に行くと、警察の方がシステム上で調べてくれて、なんとパスポートは「オスロ空港で落としていた」と言うことが判明。親切な方が拾って、届けてくれていたらしいです。

旦那くんのパスポートは最後に登録された住所が東京の住所だったため、拾われて直ぐに東京のノルウェー大使館に郵送されました。なので、直ぐに緊急のパスポートを警察で発行してもらいました。有効期限は1年。これが失効する前に、東京のノルウェー大使館で落としたパスポートと交換する必要があるとのことでした。

でも、まだまだ行方が分からないのが小猿のパスポート。苗字が同じだし、どう見ても親子やし、ひょっとして旦那くんのパスポートと一緒に日本に郵送されてしまったのか?それともオスロの日本大使館に郵送されているとか?


オスロに向かう車の中で、空港の落し物係に問い合わせると「ここでは分からない」と言われ埒が明かず。でも空港で落とした物やし、空港で分からなんかったらどないしたらいいねん!と思って、同じ番号にもう一度かけたら、今度は親切な女性が電話に出て、調べてくれました。最初に分からんって言ったんなんやねん!「人によって対応が全然違う」と言うのは海外の鉄則なんでしょうね…。

すると、小猿のパスポートは空港内で保管されていることがわかりました(涙)流石に日本のパスポートなので、ノルウェー大使館に送られることはなかったみたいです。

小猿のパスポートが空港にあって本当によかった…。

と言うことで、急いでオスロ空港に向かい、小猿のパスポートをピックアップし、無事予定していたフライトに乗ることができました。

パスポートがないと、旦那くんは日本に入国できるのか?と心配しましたが、日本の入国管理局に電話して問い合わせた所、旦那くんはMultiple-Entryの再入国許可を持っていて、それがシステムで管理されているので、入国には問題無いとのことでした。入国審査の際に、パスポートを紛失したと言う旨を伝えたら、なんの問題もなく入国できました。




最初パスポートがないのに気づいた時に、旦那くんが「落としたんじゃなくて、盗られたのかもしれない」なんて人を疑う発言をしていましたが、親切な人が拾っていてくれて、よかったです。人のせいにするなー!拾って届けてくれた人に謝れー!

厳しくお灸を据えられた旦那くん。これからはパスポートを大切に管理してくれるといいのですが…。そして私は、万が一のことを考えて、これからは日程の変更ができる航空券を買おうと思います。


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